真夜中のテレフォン
2003年1月21日「ギブス」を聴いたらHarumiを思い出した、って
真夜中にサークル仲間が電話くれて
みんなで励ましの言葉くれて
終わったら遊びに行こうって言ってくれて
Harumiが東京へ越す時は見送りするよって言ってくれて
できれば卒論なんて放り出してみんなに会いに行きたかったけど
でもでも
声聞けただけでものすごく元気になれたし
本当に本当に嬉しかった
卒論なんて早く終われ
早く東京へ行きたいなんて思ってたけど
これが終わったら
家族とも
友達とも
思い出がいっぱいつまった街とも
お別れしなきゃいけないんだって
そんなことに気づいて
無性に寂しくて悲しくなった1日だったから
みんなからの電話で
また寂しくなって
この街を離れたくなくなって…
電話をかけてくれた人は
4年間私を支えてくれたとても大切な人で
喧嘩もいっぱいしたし
何度も泣かされたし
でもでも私はその人が大好きで
私のことを本当の友達だと言ってくれて
毎日のように一緒に遊んだり
毎晩飲んだくれたり
辛い時には胸貸してもらったり
時には本気で叱ってもらったり
4年間の思い出が頭の中を駆け巡って
無性に会いたくなって
東京へ行くってことは
私にとっては大冒険だけど
きっと幸せな未来
だからこの街を離れる時も
泣かないと思ってた
でも
みんなの声を聞いただけで
泣きそうになっている私は
追いコンでも
卒業式でも
泣いてしまうのかな
その前に
追いコンとか
卒業式とか
そんな「別れ」の時間が来て欲しくないな
東京には行きたい
でもみんなとは離れたくない
こんな我が侭叶うわけないけれど
ねぇ
離れても
ずっとずっと友達だよね?
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